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J-GLOBAL ID:201202202804857167   整理番号:12A0279719

膀胱癌のヌードマウスモデルにおけるIL-12とTHP遺伝子の併用治療の実験

Experimental of Combining Therapy with IL-12 Gene and THP in Bladder Cancer Nude Mice Model
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 1241-1244  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2526A  ISSN: 1000-8578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】膀胱癌のヌードマウスモデルにおける,マウスインターロイキン12(IL-12)遺伝子,およびTHPの阻害を探究する。【方法】ヌードマウス腋窩下へのEJヒト膀胱腫瘍細胞の皮下注射の後に,ヌードマウスを無作為に,4つの群(併用,IL-12,THP,および対照群)に分割した。併用群におけるヌードマウスの骨格筋,およびTHP腹膜に,プラスミドpCAGGS-mIL-12を注射した。IL-12群だけに,プラスミドpCAGGS-mIL-12を,骨格筋に注射した;THP群に,THP腹膜を注射した;対照群に,生理食塩水を腹膜,および骨格筋に注射した。すべての注射を,2週間の間,1週間に2回行った。注射の1週間後に,酵素免疫測定法(ELISA)によって血液におけるIL-12,およびIFN-γの発現を測定した。マウスを4週目に犠牲にした。腫瘍組織におけるVEGFの濃度を,免疫組織化学によって検出した。腫瘍組織におけるIL-12,およびIFN-γを,ELISAによって測定した。【結果】併用群において,腫瘍増殖を他の群と比較し,遅らせた。併用群において,VEGFの有意に低い発現があった;IL-12,およびIFN-γは,IL-12群と併用群の両方において増加した。【結論】骨格筋とTHP腹膜の両方に注射したpCAGGS-mIL-12は,ヒトの膀胱腫瘍細胞を移植したヌードマウスにおいて,異種移植片を阻害できる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

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