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J-GLOBAL ID:201202202810153783   整理番号:12A0188658

高温における高分子発泡体の材料特性を得るための方法

A Methodology for Obtaining Material Properties of Polymeric Foam at Elevated Temperatures
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 3-15  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: D0405A  ISSN: 0014-4851  CODEN: EXMCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温での高分子発泡コアの弾性特性を特性化するための新しい方法を提案した。ディジタル画像相関(DIC)を用いて得られた歪データに基づいて,引張および圧縮係数とPoisson比の信頼性ある値の決定を検討した。本文では,実験方法での不確実性の源の詳細な範囲を検討した。その不確実性は,荷重導入,測定およびデータ処理に関係する。試験片および荷重装置を設計し,均一歪の導入の項において評価を行なった。その結果,装置材料と発泡体の間の剛性の不整合によって,試験片の断面における均一歪の導入は難しいことがわかった。試験片断面における不均一歪を修正するための方法を開発した。その方法を検証するために,まず,室温で,ジビリルPVC H100発泡体を試験した。その結果,その材料は,厚さ方向に比し,発泡シートの平面において,高度に異方性で,50%ロスの剛性であることがわかった。また,発泡体のコンプライアンスのため,不整合は測定において大きな誤差を生じさせることもわかり,これを修正するための手段を検討した。ついで,20°Cから90°Cまでの範囲での高温での温度制御室において,試験を行なった。70°C後に起こる大きな劣化によるYoung率における非線形低減を検討した。Poisson比は各種の温度で安定を維持する。本文では,これが導入する不確実性に沿って,データにおける散乱を導入するDICデータおよび因子の精度および精密性を検討した。特に,誘導歪データに及ぼす相関パラメータの影響を検討した。Copyright 2011 Society for Experimental Mechanics Translated from English into Japanese by JST.
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材料試験 
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