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J-GLOBAL ID:201202202811242739   整理番号:12A0549563

微小ホロー陰極放電の自己パルス発振領域の全体的モデル

A global model of the self-pulsing regime of micro-hollow cathode discharges
著者 (2件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 053305-053305-8  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルゴンガス中で作動する微小ホロー陰極放電の自己パルス発振領域の全体的(体積平均)モデルを提案した。電流及び電圧の動力学を計算出来る放電の等価回路モデルを利用して電力を平衡させた。全電力の内,放電において消費され,電子加熱に寄与する部分を以前に述べたさやモデルから導いた。電子,アルゴン原子イオンおよびアルゴン分子イオンのみを含む非常に簡単化された方式で,先ず粒子を平衡させた。第二段階では,粒子平衡方程式に励起状態(準安定状態Ar*(3P2)と共鳴状態Ar*(3P1)を含めた。モデルを実験と比較し,いくつかの結論を導いた。励起状態なしのモデルは電子密度を過小評価し,圧力における傾向をよく捕えない。励起状態をもつモデルは多段階イオン化が重要な役割を演ずることを示し,より良い一致が得られる。電子密度の時間変化は放電電流のそれに密接に従うが,励起状態は二つのピークを示す。(i)初期段階における最初の電流ピークは高い電子温度による直接励起による。(ii)電流(電子密度)の終わりにおける第二のピークは非常に低い電子温度における電子-イオン再結合による励起状態の大量の生成による。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気体放電 
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