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J-GLOBAL ID:201202202827294682   整理番号:12A1572211

シリカナノスフェアの一次元集合体: 非イオン性ブロック共重合体の効果

One-Dimensional Assembly of Silica Nanospheres: Effects of Nonionic Block Copolymers
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 37  ページ: 13181-13188  発行年: 2012年09月18日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液相におけるシリカナノスフェア(SNS)の一次元集合体に対する高分子の影響を,さまざまな親水性-親油性バランス(HLB)値をもつ非イオン性のポリエチレンオキシド-b-ポリプロピレンオキシド-b-ポリエチレンオキシド(PEO-PP-PEO)トリブロック共重合体を用いて研究した。走査型電子顕微鏡を用いて高分子で仲介されたSNSのモルフォロジー観察を行い,それに基づき1D集合体に対する最適pH値を決定した(pH1D)。SNSの1D集合体に対する高分子の効果を明らかにするために,pH1Dと高分子のHLB値との間の関係,親水性のEOおよび疎水性のPO単位の数,およびその相対比,NPO/NEOとの関係を調べた。ζ電位測定を行い,ブロック共重合体の存在のもとでの1D集合体の間の静電反発について研究を行った。大きなHLB値をもつブロック共重合体が中性に近いpH条件のもとで1D集合体の形成を促進するのに対し,小さなHLB値をもつブロック共重合体は塩基性pH条件のもとで1D集合化を増進する。したがって,SNSの1D集合は,さまざまな親水性および親油性ブロック長をもつブロック共重合体を用いることによって拡張pH範囲(7.5-9.5)にわたって形成される。
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  界面化学一般 
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