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J-GLOBAL ID:201202202835458147   整理番号:12A0542672

ヒトのPDL線維芽細胞有無し条件下,培養媒質中での培養における複合材料セラミックスカホールド表面のSEM観察

SEM observation of composite ceramic scaffolds’ surface during incubation in culture medium with or without human PDL fibroblasts.
著者 (7件):
資料名:
巻: 493/494  ページ: 866-871  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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2つのタイプのスカホールド,すなわち,細孔径70~200μm,厚み0.3~0.5mm直径5mmの生体活性ガラス-セラミック(1:1wt)を被覆したセラミックディスク上にキチン(CHN CCS)およびキトサン-ゼラチン(CHS-G CCS)複合材料セラミックスカホールド(CCS)を作製し,ヒト歯根膜線維芽細胞(HPDLF)の有り無しの培養媒質(DMEM)中37°Cで15日間培養して,HPDLF有り無しによる表面特性の違いを調べた。細孔径分布並びに表面形態は,走査電子顕微鏡(SEM)写真を適切なソフトウェアを使って画像解析して得た。そして次の結果を得た。1)培養前は,全てのスカホールドは,相互に結合した細孔構造を有している。2)DMEM媒質中で培養すると,キチン含有スカホールドは,表面細孔が早々に,急速に崩壊し,細孔のない粗い表面となる。3)CHS-Gスカホールドでは,HPDLF細胞ありDMEM媒質中,スカホールドの表面へHPDLFが付着し,ゼラチンの有利な役割が認められる。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  多糖類  ,  セラミック・磁器の性質 

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