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J-GLOBAL ID:201202202876483830   整理番号:11A1987496

リン酸タイロシンリポソームの含有量と封入効率のRP-HPLC定量

RP-HPLC determination of content and entrapment efficiency of phosphate tylosin liposomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号: 12  ページ: 2299-2303  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2528A  ISSN: 0254-1793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:リン酸タイロシンリポソームの含有量と封入効率のための単純なRP-HPLC法を確立する。【方法】:Kromasil C18(4.6mm×150mm,5μm)分析カラムで,分離を実行した。0.05mol L-1過塩素酸ナトリウム溶液(1mol L-1の塩酸でpH3.0±0.1に調整した)とアセトニトリル(65:35)の混合液を移動相として見なし,1.0mL min-1の流量を用いた。検出器の波長は,290nmであった。カラム温度を30°Cで維持した。4°Cでの45分間の2000r min-1で,保冷式高速遠心分離によって,リポソームから非封入薬剤の分離の後に,封入効率を測定した。【結果】:そのような指定されたクロマトグラムの条件の下で,リポソームの賦形剤と溶媒を薬剤からうまく分離することができ,分析を妨げなかった。5.0-320.0μg・mL-1(r=0.9999,n=7)の範囲で,リン酸タイロシンのピーク面積と濃度の間で,良好な直線相関を発見した。平均回収率は,99.9%と100.1%(n=5)の間であった。日内および日間RSDsは,2%(n=5)未満であった。遊離したリン酸タイロシンの回収率は,99.4%から101.4%に及び,保冷式高速遠心分離によるリン酸タイロシンリポソームから2%低いRSDであった。【結語】:早期剤形開発の間に確立した研究は,特異的で,正確で,信頼でき,迅速で,リン酸タイロシンリポソームの含有量と封入効率定量に適用可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  生体膜一般 
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