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J-GLOBAL ID：201202202969265078   整理番号：12A0778040

砂時計ウォーム駆動を緩和するための歯当たりおよび誤差感度調査の計算機シミュレーション

Computerized simulation of tooth contact and error sensitivity investigation for ease-off hourglass worm drives

著者 (5件)： ZHAO Yaping ,  KONG Jianyi ,  LI Gongfa ,  WU Tianchao ,  SHI Shaoyang
資料名： Computer-Aided Design  (Computer-Aided Design)
巻： 44  号： 8  ページ： 778-790  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0767A  ISSN： 0010-4485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,二重トーラス二重包絡砂時計ウォームドライブ(DTTウォームドライブ)の緩和に関する歯当たり特徴および誤差感度について考察した。この緩和型砂時計ウォームドライブは,標準的砂時計ウォームと改良型ウォーム車輪から構成されている。不一致なウォームペアの瞬間的接触点を決定するために,そして非線形接触方程式を解くために,2段階下り坂割線手法(TSDS手法)の利用を提案した。概略をいえば,このTSDS手法の主要な利点は,初期推測に対する感度が低いことであり,それはJacobi行列計算に対する要求も,真の解の近くの特異点に対する要求も持たない。過渡的接触点を確認した後で,この瞬間的接触楕円,瞬間的伝送率,いくつかのその他の歯当たり特徴が,改良された局所合成アプローチにより解決されるが,その局所合成アプローチは,本論文の中の点接触歯車ドライブように提案されたものである。計算機シミュレーションの結果により,この不適合ウォーム歯車集合は望ましい点接触を完遂でき,かなりの局所運搬容量を持つことを示した。他方では,この不適合ウォーム歯車はアラインメント誤差に対して鈍感であり,運搬誤差の特性はノイズや振動の低減にとって有利である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ウオーム歯車 ,  *CAD【計算機】 ,  時計 ,  非線形方程式 ,  感度解析 ,  *数値解析 ,  計算機シミュレーション ,  適応性 ,  アラインメント ,  誤差 ,  雑音低減 ,  振動
準シソーラス用語： *ウォームギヤ ,  砂時計 ,  適合性

分類 (3件)： 歯車,歯車装置  (QB01060O) ,  CAD,CAM  (JE10000A) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 緩和 ,  歯当たり ,  誤差 ,  感度 ,  調査 ,  計算機シミュレーション