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J-GLOBAL ID：201202202981743775   整理番号：12A0652100

面内磁気異方性の特性化のためのモデル支援型技術

A model-assisted technique for characterization of in-plane magnetic anisotropy

著者 (2件)： FAN B. (Center for Nondestructive Evaluation, Iowa State Univ., Ames, Iowa 50011, USA) ,  LO C. C. H. (Center for Nondestructive Evaluation, Iowa State Univ., Ames, Iowa 50011, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 111  号： 7  ページ： 07E344-07E344-3  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応力異方性等の面内磁気異方性を特性化するための新しい方法について記述した。この方法では試験試料に対し動径方向に広がる交流磁場を印加し,試料表面から異なる方向に生じる磁場信号をHall効果センサの角度方向配列を用いて同時に検出する。アニールしたFe面内の応力誘起異方性の検出に対してこの方法を適用した。一軸歪み下で,応力軸方向で測定した磁場信号は増加したが,横軸方向の信号は減少した。この方法の応力感度を,応力軸方向と垂直方向で測定した磁場信号比によって特性化した。一次及び三次高調波周波数において測定した,この比は応力とともに単調増加し,後者のほうが高い応力感度を示した。磁場信号比の応力依存性を磁気機械効果理論に基づいてモデル化し,実験結果と一致する事を見いだした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *磁気異方性 ,  センサ ,  応力 ,  角度依存性 ,  磁気機械効果 ,  強磁性体 ,  モデリング ,  磁化特性測定
準シソーラス用語： Hallセンサ ,  モデル化 ,  磁化測定

分類 (1件)： 磁気異方性・磁気機械効果一般  (BM06101B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 面内磁気異方性 ,  特性化 ,  モデル ,  支援