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J-GLOBAL ID:201202203020993940   整理番号:12A0675747

バイオレメディエーション及び生物肥料化技術のツールとしてのDelftia sp.分離株の多用性

The Versatility of Delftia sp. Isolates as Tools for Bioremediation and Biofertilization Technologies
著者 (10件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 597-603  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pbを2,500mg/kg含有する土壌から分離したPb(II)耐性の細菌2株を16S rRNA配列解析によりDelftia sp.と同定し,3C及び6Cと命名した。両分離株ともPb(II)濃度62mg/Lで増殖し,定常期に10±1.5(3C),5±0.8(6C)mg/g菌体量のPb(II)吸収能を示した。重金属耐性に関連する生化学的性質と植物成長促進を分析し,以前に著者らにより報告されたCr(VI)耐性植物成長促進Delftia sp.JD2と比較した。両分離株とJD2はCr(VI),Pb(II)及び多くの抗生物質に耐性で,シデロホア及び植物ホルモンインドール-3-酢酸を産生し,温室条件でクローバの成長促進活性を示した。興味深いことに,クラス1インテグロンの発生が全ての分離株に見られた。これらの結果は,前報告に加え,Delftia属の細菌は汚染された環境の浄化及び/又は生物肥料の製造に対する技術の設計をするための良い候補として考えられた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物生理一般 
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