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J-GLOBAL ID：201202203061787599   整理番号：11A1725447

Changjiang河口の附属海区域における最大濃度の亜硝酸エステルの生成機構

Formation mechanism of maximum nitrite in adjacent sea area of Changjiang Estuary

著者 (4件)： Zhang Hui (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Shi Xiaoyong (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Zhang Chuansong (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Song Guodong (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao)
資料名： Haiyang Huanjing Kexue  (Haiyang Huanjing Kexue)
巻： 29  号： 5  ページ： 662-666  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2030A  ISSN： 1007-6336  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2006年6月から7月まで実行された研究データに基づき,最大濃度の亜硝酸エステルが,Changjiang川河口の附属海区域で見つかった。亜硝酸エステル濃度は,10m層で2.38MoL/dm3であった。NO_2-N,T,S,DO,pH,AOU,POCおよびChlの間の相関を検討した結果,主要な亜硝酸エステル最大値は春季および夏季でつくられたが,秋季および冬季で消えることがわかった。Changjiang河口の付属海区域での垂直分布における主要な亜硝酸エステル最大値の生成機構を,本論文で論じた。そして,温度躍層,塩分躍層および密度躍層の存在が,最大濃度亜硝酸エステル生成のための主要な必須条件であることを指摘した。亜硝酸エステル最大値は,主に春季および夏季で維持され,かつ強化されることさえあった。秋季および冬季において,水柱管は層化されず,かつ対流的に混合していた。NO_2-N濃度は,秋季の間は高く,冬季の間は低かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 機構 ,  エステル ,  亜硝酸 ,  河口 ,  濃度 ,  密度躍層 ,  垂直分布 ,  層 ,  温度躍層 ,  最大値 ,  データ ,  秋 ,  春 ,  水流 ,  維持管理 ,  夏 ,  冬 ,  pH【水素イオン指数】 ,  *海洋汚濁 ,  *亜硝酸塩 ,  *季節的変動
準シソーラス用語： 生成機構 ,  塩分躍層 ,  秋季 ,  春季 ,  水柱 ,  維持 ,  夏季 ,  冬季

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 河口 ,  区域 ,  最大濃度