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J-GLOBAL ID：201202203063748779   整理番号：11A1970879

油菜ハチ花粉のフラボノイドの抽出と同定

Extraction and Identification of Flavonoids in Rape Bee Pollen

著者 (4件)： Yang Jie (Coll. of Food Sci. and Technol., Huazhong Agricultural Univ., Wuhan) ,  Chen Chun (Coll. of Food Sci. and Technol., Huazhong Agricultural Univ., Wuhan) ,  Xing Jianjun (Coll. of Food Sci. and Technol., Huazhong Agricultural Univ., Wuhan) ,  Liu Rui (Coll. of Food Sci. and Technol., Huazhong Agricultural Univ., Wuhan)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 31  号： 22  ページ： 273-278  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 油菜ハチ花粉を原料として使用して,その特性的成分フラボノイドを同定した。油菜ハチ花粉からのフラボノイドの最適の超音波支援抽出処理条件を,二次回帰直交回転実験,応答曲面法,および冠毛解析によって研究した。酸加水分解によって抽出したサンプルを,HPLC-DADとHPLC/MSを用いて分析した。結果は,最適の超音波支援抽出条件が,エタノール濃度76%,原料-液体比率1:30,超音波処理時間33分,超音波処理温度51°Cであることを示した。最適条件下で,フラボノイドの収量は1.89%であり,それは,2.12%の理論値に近かった。HPLCDADとHPLC/MS解析は,9種類のフラボノイドアグリコンを,油菜ハチ花粉における同定したことを示した。同定したフラボノイドはケルセチン,ケンフェロール,イソラムネチン,およびナリンゲニンを含んだ。これらの調査は,植物源の同定とハチ花粉の信頼度のための,研究方法と理論的参照を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *フラボノイド ,  *フォトダイオードアレイ検出器 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  溶媒抽出 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  芳香族ケトン
準シソーラス用語： *HPLC-DAD ,  超音波支援抽出

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (3件)： イソラムネチン ,  ケンフェロール ,  ナリンゲニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 油菜 ,  ハチ花粉 ,  フラボノイド ,  同定