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J-GLOBAL ID:201202203129362540   整理番号:12A0098534

金属酸化物の混合物由来のCuMgAlハイドロタルサイトでのNOx及び煤粒子の触媒同時除去

Simultaneous catalytic removal of NOx and soot particulates over CuMgAl hydrotalcites derived mixed metal oxides
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  ページ: 125-130  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化物由来の一連のCuMgAlハイドロタルサイトを共沈殿法と焼成法とで準備し,NOxと煤の触媒同時除去のテストをした。得られた試料をXRD,N2吸着-脱着,H2-TPR及びICP-AES法で分析した。Cu置換量及び焼成温度が触媒の結晶相,孔隙構造及び酸化還元特性に大きな影響を与えていた。メソ孔隙を持つCuMgAl混合酸化物はNOx-煤同時除去に高性能を示した。試験した触媒の中では,3.0Cu-800の試料が煤の燃焼温度=260°C,N2総量=6.0×10-5モルで最大の効果を発揮した。実験に基づき,非定常(ダイナミック)TPR測定から基本的な動的分析を行った。かなりの量の煤が煤/触媒混合物の中に依然として残存しており,煤/触媒接触の効果面積は一定であると見做される,CO2,N2及びN2O形成速度の線形アレニウスプロットを,形成曲線の最初の辺りに観察した。最終的に,主要相としてCuOを伴うCuMgAl混合酸化物の表面でのCO2,N2及びN2Oの形成という補償効果を見出した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  排ガス処理 

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