文献
J-GLOBAL ID:201202203215666676   整理番号:11A1970479

有機溶媒中でのカプリル酸の酵素的合成

Enzymatic Synthesis of Caprylic Caprylate in an Organic Solvent
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号: 15  ページ: 44-49  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機溶媒中でのブタ膵臓からのリパーゼ触媒によるカプリル酸の合成を実施し,カプリル酸転化率に及ぼす有機溶媒の型,反応温度,水の添加量,反応時間,リパーゼ量,基質濃度,およびカプリル酸のカプリル酸アルコールへの比率の影響を研究した。カプリル酸合成のための最適の有機溶媒は,n-ヘキサンであった。反応温度45°C,水の添加量29μL,カプリル酸とカプリル酸アルコールの比率1:1.2~1:1.5,カプリル酸濃度0.23~0.33mol/L,リパーゼ濃度2.314g/Lが最適であることが判明した。これらの最適条件下で,カプリル酸の転化率は98.12%であった。加えて,合成生成物の構造を,IR,1H-NMR,および13C-NMRによって特性評価した。この合成法は,軽度の反応条件下で,カプリル酸の高転化率をもたらすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る