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J-GLOBAL ID：201202203222507931   整理番号：11A1029437

Danjiangkou貯水池の大型無脊椎動物群集構造および水質に対する生物学的評価

Macroinvertebrate community structure and the biological assessment to the water quality of the Danjiangkou Reservoir

著者 (6件)： ZHANG Min (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Hubei, Wuhan) ,  SHAO Meiling (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Hubei, Wuhan) ,  CAI Qinghua (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Hubei, Wuhan) ,  XU Yaoyang (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Hubei, Wuhan) ,  WANG Lan (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Hubei, Wuhan) ,  KONG Linghui (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Hubei, Wuhan)
資料名： Hupo Kexue  (Hupo Kexue)
巻： 22  号： 2  ページ： 281-290  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2086A  ISSN： 1003-5427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大形無脊椎動物を,2007年7月から2008年5月までDanjiangkou貯水池の4つの領域(領域Danjiang,Hanjiang,Wuqingおよび取水設備)の14のサイトで,季節的にサンプリングした。累計で,61分類群を採取して,主にミミズ類(TubificidaeおよびNaididae)およびユスリカ科を含んだ。90%を超える相対存在量を有して,ミミズ類は一年中,大形無脊椎動物の密度において優勢だった。しかし,バイオマスの優占種は環形動物であった。空間分布で,最高密度は,Hanjiang領域(ダムに隣接して:33792ind./m2)に現れて,次にDanjiang領域で現れた。取水設備領域およびWuqing領域における密度は,相対的に低かった。このバイオマスに関して,いくつかの環形動物種の外観に関しては,それはDanjiangおよび取水設備領域で比較的高かった。季節的に,この密度は夏に最も高くて,次に,春,秋および冬でより高かった。秋および冬の間にわずかの差異があって,このバイオマス分布の傾向は,季節で同じだった。水質を,Shannon-Wiener多様性,GoodnightWhitleyインデックス,WrightインデックスおよびCarlanderバイオマスの多重方法によって推定した。すべての評価結果と比較することによって,著者らは,Goodnight-WhitleyインデックスはDanjiangkon貯水池での水の評価にとって適切ではないと結論付けることができた。他の3つの方法と組み合わせることによるこの評価結果は,この環境汚染程度が,取水設備領域において弱くて,Danjiang領域において中間であり,Hanjiang領域において強力なインターであることを示した。Wuqing領域に関して,水条件よって敏感に影響を受けた浅い水深および種々の大型無脊椎動物群集構造により,大形無脊椎動物によって推定されることは,好適ではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *生物 ,  貯水池 ,  群集 ,  索引
準シソーラス用語： *大型無脊椎動物 ,  群集構造 ,  動物群集 ,  インデックス

分類 (1件)： 湖沼学,河川学  (DC07050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 貯水池 ,  大型無脊椎動物 ,  群集構造 ,  水質 ,  生物学的評価