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J-GLOBAL ID：201202203267688813   整理番号：12A0140361

加熱誘起水除去でのポリアニリンおよびそのポリ(ビニルピロリドン)ブレンド中のナノ粒子へのサブミクロン変換を伴うAC伝導機構の変化

Change in AC conduction mechanism together with conversion of submicron to nanoparticles in polyaniline and its poly(vinyl pyrrolidone) blends on heating-induced water elimination

著者 (3件)： VIJAYAKUMAR Natarajan (Dep. of Physics, Sri K.G.S. Arts Coll., Srivaikuntam, Thoothukudi 628619, Tamil Nadu, IND) ,  SUBRAMANIAN Esakkiappan (Dep. of Chemistry, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli 627012, Tamil Nadu, IND) ,  PATHINETTAM PADIYAN Duraipandi (Dep. of Physics, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli 627012, Tamil Nadu, IND)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 162  号： 1-2  ページ： 126-135  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ポリアニリン(PANI)およびそのポリ(ビニルピロリドン)(PVP)ブレンドのACインピーダンス挙動を研究した。材料はFeCl₃酸化剤を用いてPVP有無下でのアニリン塩酸塩の重合により調製した。PANI-PVPブレンドはPVP取込み量に比例してPANIより大きいAC伝導率を有する。新鮮な状態のPANIでは,バルク抵抗(R_b)および373Kまでの周波数指数の増加を示す。伝導における傾向は,373/423Kまで小さなポーラロントンネリングの動作およびその後の相関障壁ホッピング(CBH)伝導機構によって説明できる。温度による伝導機構の変化を伴う新鮮な試料は,ナノ粒子へのサブミクロン変換や他の物理化学的性質の変化を受ける。これらの変化はすべて,加熱での新鮮な材料からの閉塞水の除去に起因する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 加熱 ,  熱処理 ,  脱水 ,  *ポリアニリン ,  *ポリビニルピロリドン ,  *ポリマブレンド ,  *電気伝導率 ,  インピーダンス ,  トンネル効果 ,  *ナノ粒子 ,  ホッピング伝導 ,  周波数依存性 ,  温度依存性 ,  導電性高分子
準シソーラス用語： ホッピング

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  有機化合物の電気伝導  (BM03045F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 誘起 ,  水除去 ,  ポリアニリン ,  ビニルピロリドン ,  ブレンド ,  ナノ粒子 ,  サブ ,  Ac ,  伝導