文献
J-GLOBAL ID:201202203365921275   整理番号:12A0024159

真空溶浸法に直接続く液体-固体押出しによるCsf/AZ91D複合材料の圧縮挙動

Compressive behavior of Csf/AZ91D composites by liquid-solid extrusion directly following vacuum infiltration technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 531  ページ: 164-170  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
10vol%短炭素繊維強化AZ91D複合材料(Csf/AZ91D)を,真空溶浸(LSEVI)法に直接続く液体-固体押し出しにより作製した。複合材料の液体-固体押出しは,炭素繊維の合理的な均一分布と配向配置を誘導した。複合材料の圧縮挙動を,室温から300°Cまでの温度範囲で調査した。圧縮応力-歪み曲線の形状は,200°C以下と以上で大きく異なり,それは,繊維の回転により誘導されるマトリックスの加工硬化と歪み軟化の複合影響に起因する。複合材料の最大圧縮強度(UCS)と圧縮降伏強度(CYS)は,室温でのマトリックス合金よりそれぞれ86.5%,123%強化される。複合材料は,200°Cまで安定であり,CYSはAZ91Dマトリックスのそれの約2.8倍高い。しかし,複合材料のUCSとCYSは,300°Cでの単斜晶AZ91Dのそれらよりわずかに小さい。Csf/AZ91D複合材料の塑性変形は,試料の中心で負荷軸に対して45°斜めの軸に沿うせん断帯に局在化する。複合材料試料の主要な破断機構は,剪断変形により誘導される剪断破壊又は塑性不安定性であり,破断歪みは,試験温度の増加とともに増加する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維強化金属  ,  機械的性質  ,  鋳造に関する各種技術  ,  押出 

前のページに戻る