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J-GLOBAL ID:201202203382769134   整理番号:12A0286071

thesusマカクモデルにおける,口蓋裂の再構成のための仮骨延長術の超微細構造的および元素分光分析

Ultrastructural and element spectrometric analysis of distraction osteogenesis for reconstruction of cleft palate in thesus macaque model
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 275-280  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2316A  ISSN: 1009-4598  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】生体位の新生骨の骨発生および再構成を探究するために,口蓋裂(CP)の再構成のための仮骨延長術の超微細構造およびカルシウム/P因子分光測定(DO)を研究する。【方法】CPの動物モデルを確立するために,23thesusマカクを手術した。2匹のサルは,対照としてDOを受けなかった。実験群における他の21匹のサルは,口蓋骨における骨および軟部組織欠損症の両方を修正するためにDOを受けた。0.8mm/dの割合で,裂が閉じるまで1日2回,伸延を実行した。1,2,4,6,8,12,24週間の固定後に,伸延ギャップで試料を得るために,3匹の動物毎に,犠牲にした。走査電子顕微鏡観察研究およびカルシウム,P因子分光分析を採用した。また,にせ群として2匹の手術しない動物がいた。【結果】1-2週間の固定後に,伸延ギャップは,伸延のベクターに沿って志向性コラーゲン線維でいっぱいだった。周縁領域で,ほとんど,柵状織しか見られなかった。4-6週間の固定後に,新しい有形の骨梁およびaboundant細胞性成分を活性骨発生に与えた。8-12週間の固定後に,新しい有形の硬骨は成熟し,正常な硬骨から区別することができなかった。24週間後に,伸延ギャップ間の硬骨は,正常な硬骨に類似構造物を持っていた。元素分光分析結果は,骨発生の初期において,PおよびSピークが比較的高く,一方,Caピークがはるかに低かったことを示した。後期の間,Sピークは明らかに減少し,Ca/P比は空の対照群において正常レベルに増加した。【結語】DOによってCPを矯正できる。牽引間隙間の新生骨を,イントラ膜性骨発生によって,形成,再構築する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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