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J-GLOBAL ID:201202203448135212   整理番号:12A1731054

環境に配慮した中規模最先端テナントビルに関する調査研究 その1 建物概要とダブルスキンおよび光ダクトの実測結果

Survey on Advanced Medium-Scale Tenant Building Taken Environment into Consideration: Part 1 Outline of The Tenant Building and Measurement Results for Double-skin and Sunlight Transmission System
著者 (12件):
資料名:
号: 38  ページ: ROMBUNNO.1  発行年: 2012年10月31日 
JST資料番号: F0284C  ISSN: 2189-5031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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省エネ法や東京都環境確保条例の改正などにより,ますます省CO2への取組みの強化が求められるようになってきた。当社はこのような要求への対応のひとつとして,環境配慮型の中規模最先端テナントビルを自社事業として計画し,2011年3月に完成させた。現在,その環境性能を検証中である。これまでに話題になっている環境配慮型事務所ビルの多くは大規模な施設や企業の本社ビルであり,こうした中規模なテナントビルで環境性能を重視した事例は少ない。本報告は,本建物に採用した環境配慮技術のうち,ダブルスキンおよび光ダクトの実測結果について述べるものであり,得られた主な知見は以下のとおりである。1)ダブルスキンの夏季日射侵入率はブラインドのスラット角度45°の条件で0.07程度であり,日射熱の高い遮熱効果があることが確かめられた。2)冬季に測定したダブルスキンの熱貫流率は約1.5W/m2Kであり,高い断熱性能があることが検証され,建物の熱負荷低減と室内温熱環境の向上に寄与していることが確かめられた。3)光ダクトの放光部中央下の床面昼光照度は,測定日の天候に左右されるがこれまでの実測の範囲では最大で8月の昼ごろに522lxとなった。また,放光部中央下の床面昼光照度と屋外照度の比は0.2%~0.5%の範囲であった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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商業建築,事務所建築  ,  壁  ,  建築環境一般 
引用文献 (2件):
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