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J-GLOBAL ID:201202203500577946   整理番号:12A0950337

連続溶融亜鉛めっきによるZn-Mg皮膜の腐食挙動の調査

Investigation of the corrosion behaviors of continuously hot-dip galvanizing Zn-Mg coating
著者 (8件):
資料名:
巻: 206  号: 19-20  ページ: 3989-3999  発行年: 2012年05月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続溶融亜鉛めっき法による1~3wt%Mgを含む0.2wt%Al含有Zn-Mg(ZM)皮膜と0.2wt.%Al含有Zn(GI)皮膜の,曝気状態の静止した5wt.%NaCl溶液中の腐食挙動を調査した。線形分極法でGI皮膜とZM皮膜の腐食経路を研究した。実験結果によると,24時間の浸漬後にはZM皮膜の粒腐食はMgによって(特に2wt%Mgを含むZn皮膜で)著しく抑制できた。Mg含有量が2wt%でないときには,局部腐食がZn粒もしくはMgリッチの領域で起きた。電気化学的インピーダンス分光法(EIS)の結果も上述の結果を立証した。11日間の線形分極処理の後には,Mgによって(特に皮膜中のMgの含有量が2wt%のときには)腐食生成物層の付着が著しく改良でき,表面亀裂を減少することも判明した。線形分極処理の後にはGIの皮膜の腐食生成物はZM皮膜と同じであった。ZM皮膜の耐食性の向上は主に粒腐食抑制と腐食生成物の強い付着のためである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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溶融めっき  ,  防食 

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