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J-GLOBAL ID：201202203542108180   整理番号：12A1031498

地中海地域の食品及び食事におけるマイコトキシンの共発生及びリスク評価

Co-occurrence and risk assessment of mycotoxins in food and diet from Mediterranean area

著者 (4件)： SERRANO A.b. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Avenue Vicent Andres Estelles s/n, 46100 ...) ,  FONT G. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Avenue Vicent Andres Estelles s/n, 46100 ...) ,  RUIZ M.j. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Avenue Vicent Andres Estelles s/n, 46100 ...) ,  FERRER E. (Lab. of Food Chemistry and Toxicology, Fac. of Pharmacy, Univ. of Valencia, Avenue Vicent Andres Estelles s/n, 46100 ...)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 135  号： 2  ページ： 423-429  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 14マイコトキシンの含量を地中海地域の4カ国の異なる穀類及び穀類製品の試料において研究した。スペイン,イタリア,モロッコ及びチュニジア由来の265試料を分析した。試料をマトリックス固相分散(MSPD)により抽出し,三連四重極質量分析計を用いたLC-MS/MSにより測定した。総汚染試料の比率は53%であった。スペイン,イタリア,チュニジア及びモロッコの汚染試料の頻度は各々33%,52%,96%及び50%であった。ニバレノール及びビューベリシンは最も優勢なマイコトキシンであった。これは地中海地域の異なる穀類型(米,コムギ,トウモロコシ,ライムギ,エンバク,スペルトコムギ及びモロコシ)及び穀類製品(スナック,スープ,ビスケット及び粉)における幾つかのマイコトキシンの存在を研究し,マイコトキシンの取込及びリスク評価を実施した最初のレポートである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マイコトキシン ,  地域 ,  リスク評価 ,  *穀類 ,  *穀類製品 ,  *食品汚染 ,  LC-MS分析 ,  米 ,  コムギ ,  トウモロコシ ,  ライムギ ,  エンバク ,  モロコシ ,  コムギ属 ,  脂環式化合物 ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  エノン ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： LC/MS/MS ,  スペルトコムギ ,  地中海地域

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物起原の毒性  (GZ03030F) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

物質索引 (2件)： ニバレノール ,  ビューベリシン

タイトルに関連する用語 (5件)： 地中海地域 ,  食品 ,  食事 ,  マイコトキシン ,  リスク評価