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J-GLOBAL ID:201202203664630279   整理番号:12A0199164

妊娠結果に対するガラス化前胞胚腔の人工収縮効果

Effects of artificial shrinkage of blastocoeles before vitrification on pregnancy outcome
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 838-842  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ガラス化前にガラスマイクロピペット(GMP)を使って引き伸ばした尾胞液の顕微吸引人工収縮による妊娠結果への効果を調べる。【方法】本研究では,2006年1月から2009年12月までに,広西チュアン族自治区母子保健病院生殖医療センターで,体外受精-受精卵移植(IVF-ET)または卵細胞質内精子注入法(ICSI)を行った患者からの342のガラス化-解凍した尾胞サイクルを登録した。人工収縮群として,マイクロ針を使った胞胚腔液の顕微吸引により引き伸ばした尾胞の340サイクルをガラス化前に人工的に収縮させ,一方で,人工収縮のない28サイクルを対照群に選んだ。生存率,移植率,臨床妊娠率と移植中止率を人工収縮群と対照群の間で比較した。妊婦の中で,流産率,生産率,先天的出産時欠損率,新生児体重と妊娠期間を520サイクルでの新たな受精卵移植と比較した。【結果】尾胞生残率,移植率と臨床妊娠率は,それぞれ人工収縮群で95.3%(403/423),38.0%(153/403),44.6%(140/314),対照群で64.3%(27/42),7.4%(2/27),7.1%(2/28)で,統計的違いに達した(P<0.05)。移植中止率は人工収縮群で0,対照群で25.0%(7/28)で,統計的違いに達した(P<0.05)。妊婦の中で,人工収縮群の18.2%(10/55)の流産率,80.0%(44/55)の生産率,(38.2±1.3)週の妊娠期間,2.1%(1/47)の先天的出産時欠損率,(2989±640)グラムの新生児出生体重は17.5%(91/520,74.0%(385/520),(37.9±2.3)週,1.と有意な差がなかった・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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婦人科学・産科学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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