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J-GLOBAL ID:201202203721690410   整理番号:12A1768253

毛管破壊閾値での粘弾性媒体の理論的な微小気泡動学

Theoretical microbubble dynamics in a viscoelastic medium at capillary breaching thresholds
著者 (3件):
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巻: 132  号:ページ: 3770-3777  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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造影剤拡張診断法,及び,超音波治療法における生体効果を予測するには,粘弾性媒体中のキャビテーション微小気泡の動学について,明らかとする必要がある。この理論調査のため,ラット腎臓での造影剤拡張診断超音波による毛管破壊閾値の実験測定で使用される測定済の1.5-7.5MHzパルス圧力波形を用いて,造影剤微小気泡から核化したキャビテーションを算出した。組織内のキャビテーションに関する数値モデルを,Kelvin-Voigt構成関連を伴うKeller-Miksis方程式(球面気泡動学に関するRayleigh-Plesset方程式の圧縮拡張)に基いて構築した。このモデルから,実験により得られた毛管破壊閾値に対応する気泡動学を求めた。過去に求められた閾値に対応する最大半径と温度の値を,慣性キャビテーション閾値と比較するため,ある範囲の超音波パルスと気泡サイズについて算出した。結果は,周波数,気体成分,及び,組織弾性特性に依存している。この生物学的効果閾値は,組織モデルであっても,過去に求められた慣性キャビテーション閾値よりも高く,これは,組織内の毛管損傷についてより複雑な線量測定の可能性を示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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医療用機器装置 

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