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J-GLOBAL ID：201202203766291215   整理番号：11A1968403

ピラジンとピリジン誘導体のエネルギー的性質と安定性に関する理論的研究

Theoretical Studies on Energetic Property and Stability of Pyrazine and Pyridine Derivatives

著者 (4件)： Fan Xiaowei (Dep. of Chemistry, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Gu Chenggang (Dep. of Chemistry, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Chen Gong (Jiangsu Province Hospital of TCM, Jiangsu, Nanjing) ,  Ju Xuehai (Dep. of Chemistry, Nanjing Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Nanjing)
資料名： Chinese Journal of Chemistry  (Chinese Journal of Chemistry)
巻： 28  号： 12  ページ： 2364-2370  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0337A  ISSN： 1001-604X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 6-311G±およびaug-cc-pVDZ基底関数系によりB3LYPレベルにおける密度汎関数計算を実行して,2個のピラジン誘導体と8個のピリジン誘導体の生成熱(HOFs)を予測した。生成熱(HOFs)計算のために設計したイソデスミック反応において,ピラジンとピリジンを参照化合物として選んだ。ピラジンとピリジン誘導体の環窒素のN-酸化は,Nオキシド酸素がアミノ基に隣接しているときは,HOF値を低下するが,ニトロに隣接しているときは,増加する。熱安定性をUB3LYP/6-31G±レベルの結合切断エネルギー(BDE)で評価した。全体で,C-NO2結合のホモリシスが標記化合物の結合解離のための主工程である。標記化合物のBDE値は分子内水素結合によって影響される。HO結合の長さと関連する水素結合効果を,臨界点と通常結合軌道の電子密度によって分析した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  エネルギー ,  安定性 ,  基底関数系 ,  密度汎関数法 ,  熱安定性 ,  生成熱 ,  分子内水素結合 ,  電子密度
準シソーラス用語： *ピリジン誘導体 ,  密度汎関数 ,  *ピラジン誘導体

分類 (1件)： 窒素複素環化合物一般  (CF07040G)

タイトルに関連する用語 (7件)： ピラジン ,  ピリジン誘導体 ,  エネルギー ,  性質 ,  安定性 ,  理論 ,  研究