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J-GLOBAL ID:201202203834323252   整理番号:11A1546368

Bi_2O_3被覆Al_(18)B_4O_(33)ホイスカ強化アルミニウムマトリックス複合材料の減衰能

DAMPING CAPACITY OF Bi_2O_3-COATED Al_(18)B_4O_(33) WHISKER REINFORCED Al MATRIX COMPOSITES
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 979-983  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0626A  ISSN: 0412-1961  CODEN: CHSPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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金属マトリックス複合材料(MMCs)では,強化材料/母材界面はその総合特性に非常に大きい影響を及ぼす。界面相の適正選択または設計はMMCsの最終特性を最適化する際に決定的役割を果たし,その中で,高減衰容量は土木構造体で使用する材料の最も重要な特性の1つである。非連続強化アルミニウム複合材料の減衰機構は手広く研究されたが,MMCsの減衰能に及ぼすホイスカ被覆の影響に関しては,ほんのわずかの研究成果しか報告されていない。本論文では,Bi2O3被覆が有りおよび無しのほう酸アルミニウム(Al_(18)B_4O_(33))ホイスカで強化した純アルミニウムマトリックス複合材料を別々に圧搾成形で製造した。そして,これらの複合材料中での(Al_(18)B_4O_(33))ホイスカの体積率は約20%であった。(Al_(18)B_4O_(33))ホイスカとBi_2O_3の質量比をそれぞれ6:1,10:1,および20:1に設定した。様々な温度と振動数で,被覆複合材料の減衰特性に及ぼす被覆量とひずみ振幅の影響を調べた。約80°Cと285°Cで被覆複合材料に2つの減衰ピーク(P1とP2)を見つけた。減衰能のキャラクタリゼーション結果から,被覆複合材料の減衰能が強く被覆量とひずみ振幅に依存することがわかった。そのうえ,被覆量とひずみ振幅が増えるとP2はより急激に増加する。P1はホイスカとBi相との間の転位運動と界面滑りに関連する。ひずみ振幅が大きくなるとP2の減衰機構は変わる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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変態組織,加工組織 

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