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J-GLOBAL ID:201202203927641920   整理番号:12A0810221

処分可能な固相マイクロ抽出(SPME)を使ったセジメント中の無制限溶解ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs)濃度の測定

Using disposable solid-phase microextraction (SPME) to determine the freely dissolved concentration of polybrominated diphenyl ethers (PBDEs) in sediments
著者 (5件):
資料名:
巻: 167  ページ: 34-40  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs)は臭化物難燃剤(BFRs)である。セジメント中のPBDEsの遍在性および残留性は環境運命と生態リスクの関心を高めた。セジメント有機物質に対する親和力のため,PBDEsの環境運命およびバイオアベイラビリティはそれらの相分布に密接に依存する。この研究では,バイオアベイラビリティの測定としてセジメント間隙水中に無制限に溶解した濃度(C<sub>free</sub>)のPBDEsを誘導するため処分可能なポリジフェニルシロキサン(PDMS)繊維を使った。PDMS-水分離係数(logK<sub>PDMS</sub>)はBDE47,99,および153について5.46~5.83であった。セジメント中ではPBDEsは総化学的物質の<0.012%の割合を占めると説明されるC<sub>free</sub>で主にセジメント相に吸着される。PBDEsのC<sub>free</sub>はそれらの臭素化とともにまたはセジメントの有機炭素含有量が増加するにつれて低下した。溶存有機物質(DOM)との強い結合はセジメント凝集体の安定性に密接に依存する環境におけるオフサイト媒介移動および分散の可能性を示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  固-液界面 
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