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J-GLOBAL ID:201202203934740322   整理番号:12A1352523

アメリカボウフウ(Pastinaca sativa L.):その均質化懸濁液の食物繊維組成および物理化学的キャラクタリゼーション

Parsnip (Pastinaca sativa L.): Dietary fibre composition and physicochemical characterization of its homogenized suspensions
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 598-608  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いろいろなペースト濃度および均質化度のアメリカボウフウ懸濁液の可溶性および不溶性画分および物理化学的性質を調べた。アメリカボウフウの食物繊維濃度は乾物量の30.4%であり,主に中性糖(18.4%),ペクチン質(10.10%)およびクラソンリグニン(1.92%)から成っていた。均質化はアメリカボウフウ懸濁液の粒度分布に影響し,より小さなセルクラスタに起因した。均質過度の上昇により大粒子の面積ベース直径(d32L)および大粒子の体積分率(volL%)は減少し,一方小粒子の体積率(volS%)は増加した。濃度はアメリカボウフウ懸濁液のレオロジー性に影響した。体積率(φ)はペースト濃度に従って増加したが,均質化に従って減少した。体積率φの関数として弾性係数G′をプロットする事により,アメリカボウフウ懸濁液のほぼφ=19%における転移領域を持った希釈および濃縮形態の存在を示した。転移領域以上では,粒子の濃度はレオロジー性に関して重要な働きを示した。ゲルネットワークは主に大粒子,例えば>100μm,によって作られ,小粒子は大粒子間の空隙に存在する,という事を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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