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J-GLOBAL ID:201202203943067746   整理番号:12A0087381

世界のサイバー戦を読む FILE10 中国のサイバー戦事情(前編)

著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 28-29  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: L2454A  ISSN: 0919-8555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近報道の中で,世界で多発するサイバー攻撃の最大の犯人と目される,中国のサイバー攻撃・サイバー諜報活動について,その実態を調べ,分析を試みた。米国防総省によれば,2007年に4万4千件ほどだった中国からの同省コンピュータシステムに対するサイバー攻撃回数は,2008年には5万5千件,2009年には9万件に達しており,中国は2003年以来,秘密裏に軍人3万人,民間専門家15万人,総勢18万人のサイバースパイを擁する巨大なサイバー軍を既に実践運用している,と述べている。その攻撃のトラフィックからは,官僚組織の人間が犯人であることが見え見えである。中国のサイバー戦への関心としては,1999年発刊の「超限戦」で人民解放軍のサイバー戦研究が取りあげられ,2004年には北京軍区でサイバー部隊が登場した。また,2010年7月には「情報保障基地」が設立された。
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分類 (1件):
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引用文献 (3件):
  • 1)例えばノースロノプクラマン社の米国中国経済安全保障検討委員会に対する報告書、2009
  • 2)網軍猛威、朝日新聞2007年12月2日
  • 3)2010年のウォールストリートジャーナルの記事による
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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