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J-GLOBAL ID：201202204002910618   整理番号：12A0772928

仮想ホームネットワークの構築によるEVバッテリのポータビリティの実現法の提案

The proposal of the realization method of the portability of EV battery by construction of a virtual home network

著者 (6件)： 恩田悠永 (慶応大) ,  田添崇士 (慶応大) ,  山本草詩 (慶応大) ,  竹下秀俊 (慶応大) ,  岡本聡 (慶応大) ,  山中直明 (慶応大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 9(CS2012 1-22)  ページ： 5-10  発行年： 2012年04月12日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ホームゲートウェイ間でEVの情報および家庭の電力情報の通信を行うことにより,異なる場所での発電と消費をその場所間で同時同量の送電を行ったとみなす仮想送電を行い電力料金を削減するための手法を提案する。ホームゲートウェイのプラットフォームであるOSGi上の標準機能としてある基本バンドルに加え,ホームゲートウェイ間におけるIPによる通信機能および仮想送電の際のスマートメータへの料金の帳尻合わせの指令を行うバンドルを付与することで,遠隔地に存在するEVにも蓄放電可能とし,EV単体におけるスケジューリングによる家庭の電力料金削減を実現する。(著者抄録)

シソーラス用語： *送電系統 ,  情報技術 ,  分散型電源 ,  *ホームネットワーク ,  電気自動車 ,  *二次電池 ,  移植性 ,  ゲートウェイ ,  電気料金 ,  団体規格 ,  電力量計 ,  *スマートグリッド
準シソーラス用語： クラウド【IT】 ,  スマートメータ ,  ポータビリティ ,  ホームゲートウェイ ,  電力料金 ,  OSGi

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (14件)：

• 横山明彦. スマートグリッドの構成技術と標準化. 2010
• エネルギーフォーラム編. 「スマート革命」の衝撃. 2010
• IPAKCHI, A. Grid of the Future. Power and Energy Magazine. 2009, 7, Issue2, 52-62
• CHEN, C. Smart energy management system for optimal microgrid economic operation. IET Renew. Power Gener. 2011, 5, Iss.3, 258-267
• CHKRABORTY, s. PV-Microgrid Operational Cost Minimization by Neural Forecasting and Heuristic Optimization. Proc. IEEE-IAS Annual Meeting, Oct 2008. 2008, 1-6

タイトルに関連する用語 (7件)： 仮想 ,  ホームネットワーク ,  構築 ,  EV ,  バッテリ ,  ポータビリティ ,  提案