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J-GLOBAL ID:201202204047772704   整理番号:12A0879456

藤森隆郎の「森林生態学」12ケ月 その10 北海道の森林・林業について考える

著者 (1件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 183-186  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: Y0115A  ISSN: 0388-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北海道の自然と森林の特色を活かした,望ましい森林の管理と施業のあり方について解説した。北海道の森林では開拓時代から荒っぽい扱いがなされ,拡大造林の時代に単純な針葉樹人工林を大面積に造成したため,低質な森林となっている。望ましい森林の管理,施業の姿とは,そこの自然(森林)を人間社会の便益のため,つまり木材をはじめとする林産物の生産,水資源の涵養,生物多様性の保全,保健文化機能の発揚-のために持続的に活かしていけるものである。そのために,木材生産の施業においては長伐期施業,択伐林施業と混交林施業が,他との諸機能との調和において好ましい。長伐期施業と択伐林施業について解説した。また東大北海道演習林の拓伐林施業の例を紹介した。育林は間伐と拓伐の選木の技術であり,それそのものが経営に直結するものである。
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分類 (1件):
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森林保育 
引用文献 (4件):
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