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J-GLOBAL ID:201202204150443808   整理番号:11A1712813

加齢卵母細胞の母系mRNAレベルに及ぼす3種薬物の効果

The Effects of Three Drugs on Maternal mRNA Level in Aged Oocytes
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 154-163  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1445A  ISSN: 0250-3263  CODEN: TWHCDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,ヒツジ卵母細胞の成長-成熟-加齢プロセスにおける母系mRNA(母,Zar1,Dnmt1及びGDF9)発現分析に定量リアルタイムPCR技術を用い,それぞれ加齢卵母細胞における母系mRNAレベルのカフェイン,DTT及びバナデートの影響を調査した。結果は,GDF9,母及びZar1発現が卵核胞相からMII相にかけて徐々に減少する一方,Dnmt1発現は成熟培地12時間目から徐々に低減したことを示す。上記全ての母系mRNAレベルは,MII相において最小値を示し,加齢に伴い増加した。カフェイン投与,又はDTT投与の卵母細胞における母,Dnmt1及びGDF9発現は加齢卵母細胞(P<0.05)のものと比べて低いが,成熟卵母細胞(P<0.05)のものとは変わらない。バナデート投与の卵母細胞における母,Zar1,Dnmt1及びGDF9発現が最も高く,Zar1(P<0.05)を除くMII群より有意に高かった。【結語】母,Zar1,Dnmt1およびGDF9の濃度は卵母細胞の質とは対照的である。カフェインおよびDTTは,ある程度加齢進行を遅らせ卵母細胞質を向上する。逆に,バナデートは加齢進行を速める。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生殖器官 
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