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J-GLOBAL ID:201202204196746228   整理番号:11A1734623

in vitroでの血管内皮成長因子のエピトープペプチドの抗腫瘍効果

Anti-tumor effect of epitopic peptides of vascular endothelial growth factor in vitro
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 407-412  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:コンピュータシミュレーションによって設計した血管内皮成長因子(VEGF)の数種のペプチドを得て,腫瘍阻害に用いるために特異的な抗腫瘍ペプチドを選択する。方法:ペプチドを消化し,ファージディスプレイシステムによってファージ表面に提示した。B16及びヒト臍静脈内皮細胞(HUVEC)に及ぼすペプチドの抗腫瘍及び抗血管内皮効果をMTTアッセイにより分析した。腫瘍細胞移動アッセイをB16F10細胞におけるトランスウエルモデルでのペプチドの活性を解析した。血管内皮細胞管形成アッセイをECMゲルモデルでのHUVECへのペプチドの影響を分析するのに応用した。結果:in vitro実験によって4つのペプチドがB16,特にVEBとVTBに対して抗腫瘍機能を示した。阻害率は75.7%と66.5%であった。加えてHUVECに対するVNBの阻害率は64.8%であった。ペプチドの全てはB16F10における抗移動の有意な効果を示し,抗移動率は80%を超えた。結論:本ペプチドは,黒色腫細胞及びin vitroでの血管内皮細胞の増殖,移動及び管形成に及ぼす有意な阻害効果を有した。これらは将来新規な抗腫瘍薬剤及び抗腫瘍ワクチン開発のための手助けになると考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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