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J-GLOBAL ID:201202204212362877   整理番号:11A1605640

ベンゾイミダゾールおよび誘導体の非水性溶液中での吸着に関する電気化学的表面増強Raman散乱分光分析(SERS)による研究

Electrochemical SERS Studies on the Adsorption of Benzoimidazole and Derivative in Nonaqueous Solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 343-349  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2499A  ISSN: 1006-3471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ベンゾイミダゾール(BIMH)および2-メルカプトベンゾイミダゾール(MBI)の表面吸着を,電気化学的in situ SERSおよび銅電極上での直接電解合成により調査した。トリフェニルホスフィン(pph3)の中性配位子が,それぞれBIMHおよびMBIの吸着ならびに表面配位に及ぼす影響を調べた。BIMHは中性分子により金属表面と相互作用し,極めてマイナス電位での化学的吸着層を形成した一方,N原子を通じて金属表面に吸着し,金属の腐食を抑制する可能性のある重合体膜を形成した。pph3の導入は,Cu+およびpph3の可溶性陽イオンの生成により,Cu電極上に形成したBIMH膜を破壊した。MBIは電位全域にわたりS原子を経由した自己集合単分子層の形成により,Cu表面に吸着した。吸着の配向は,電位がプラスの方向に移動すると電極表面への傾斜姿勢から垂直に転換した。pph3は吸着挙動に影響を及ぼさなかった。In situ分光学的研究結果から推測した結果は,電気化学的方法で合成した錯体の構造情報と一致したた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般 

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