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J-GLOBAL ID:201202204221111720   整理番号:12A1327817

可動型ビデオ鑑賞に関するユーザ経験: 可動型ビデオクリップの鑑賞にいかにユーザを没頭させ,その楽しさを高めるか

User experience on mobile video appreciation: How to engross users and to enhance their enjoyment in watching mobile video clips
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 1484-1494  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0572B  ISSN: 0040-1625  CODEN: TFSCB3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここ2,3年で消費者は,在来のテレビ,パソコン,携帯電話とタブレットを含む数を増やしてゆくデバイス上で,ビデオコンテンツの消費を楽しむようになった。各デバイスはそれ自身の技術特性と,関連する消費特性を有する。本研究は,可動型および卓上(デスクトップ)環境でのビデオ消費中の没頭にユーザの経験が与える,異なる効果を調べた。ジャンル,上映順序,中断の度合,中断のタイミングとビデオクリップの長さについて異なる状況で実験する。本モデルを,被験者間の実験に参加したユーザ270人によって数量的に検定する。可動型環境における本実験結果は,ビデオの享楽と没頭のために感覚的経験は有意な因子であるが,感情的反応はそうではないという証拠を提供した。卓上環境においてはその逆であった。2つの環境において学習曲線因子は異なる働きをする。可動型環境においてのみ,ユーザの享楽と没頭は学習曲線因子によって有意に緩和された。このことは先行する学習(デバイスの使用経験)と進行中の経験(ビデオクリップの配列)双方についてあてはまったので,本結果はロバストである。注目する時間は,卓上環境における享楽と没頭に影響するのみであった。外部の妨害は,可動型環境における享楽と没頭に影響するのみであった。本知見は,ビデオデザインとユーザインターフェイスに対する商業的プラクティスの情報を与えることができ,また可動型娯楽に没頭することの理論的概念が文脈に依存することへの理解を深めもする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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電話・データ通信・交換一般  ,  市場調査,広告 
タイトルに関連する用語 (5件):
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