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J-GLOBAL ID:201202204235217580   整理番号:12A0809600

幾つかの新たに合成したインドリジン誘導体薄膜のd.c.電気伝導機構

d.c. electric conduction mechanism of some newly synthesized indolizine derivatives in thin films
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 2-3  ページ: 1042-1048  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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幾つかの最近合成したインドリジン誘導体の温度依存性d.c.電気伝導率を研究した。クロロホルム溶液からガラス基板へスピンコーティングした薄膜サンプル(d=0.10~0.30μm)を用いた。温度範囲301~493Kの熱処理へ調製時サンプルを委ね,再現性電気特性を持つ有機膜が得られた。研究した多結晶化合物は典型的なn型半導体挙動を示した。電気伝導の活性化エネルギーは3.32~1.07Vだった。本有機化合物の半導体特性と分子濃度間の幾つかの相関を検討した。より高い温度範囲(T>415K)では,バンドギャップ表現モデルの面から,本化合物の電子輸送を解釈する一方,より低い温度範囲(T<339K)では,Mott可変領域ホッピング伝導モデルが適すると分った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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ピリジンのその他の縮合誘導体  ,  有機化合物の薄膜  ,  有機化合物の電気伝導 
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