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J-GLOBAL ID:201202204249668216   整理番号:12A0364079

引張強さ及びDMTA分析を用いたポリウレタン被膜マトリックスでの各種表面処理ナノシリカの定量的界面接着予測の試み

An attempt to quantitatively predict the interfacial adhesion of differently surface treated nanosilicas in a polyurethane coating matrix using tensile strength and DMTA analysis
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巻: 34  ページ: 24-31  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シランカップリング剤によるナノシリカ表面処理は汎用手法で,それにより粒子の界面相互作用が高められる。これはシランとシリカ間,及びシラン有機部位とポリママトリックス間に相互作用が生じることによる。このためにシラングラフト化シリカはより優れた補強効果の確保に重要な役割を果す。本報では,未処理及び処理ナノシリカ添加フィルムの引張強さと動的熱機械分析(DMTA)から得たデータを基に,各種アミノシラン処理ナノシリカとポリウレタン被膜マトリックスの界面接着強度の定量的予測を企てた。粒子添加ポリウレタン及びマトリックス自体の降伏応力を考慮した所定の線形モデルを用いて,相互作用結合強度パラメータを得た。このパラメータはナノシリカのアミノシラン含量に直接比例したが,より高シラン含量では,モデルは線形から乖離したデータによく当てはまり,二次方程式に従って,界面強度に起因する第二指数項が系統的に増加した。これらの結果はDMTA分析による貯蔵弾性率及びガラス転移点と良く一致した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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