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J-GLOBAL ID:201202204260834861   整理番号:12A0363785

HIPAAプライバシルールのコンプライアンス: Normanの行動理論を用いた解釈的研究

HIPAA Privacy Rule compliance: An interpretive study using Norman’s action theory
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 206-220  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0995A  ISSN: 0167-4048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ReasonのGEMSトポロジを用いた,アメリカにおける公開されたプライバシ侵害報告の分析により,かなりの数のHIPAAプライバシルール違反の原因が,人的過誤であることを示した。大きなヘルスケア組織の15人のプライバシ管理者のインタビューに基づく解釈的研究により,この発見を裏付けた。これらの管理者の人的過誤の根本原因の評点を評定尺度モデルにより分析して,低いスキルや技術リソースの利用不足よりも,大きな作業負荷と低いモラルのような組織要因が,HIPAAプライバシルールのコンプライアンスの大きな阻害要因であることを明らかにした。人的過誤は主として個人のせいであるという通説と比べると,作業環境が重要であり,体制の制約が従業員の誤りの背景として存在することを,この結果は示唆している。Normanの行動理論に基づく人的過誤の認知的分類学を適用して,ここではヘルスケア組織に対して,HIPAAプライバシルールによりコンプライアンスを管理するためのフレームワークおよびこのコンプライアンスを,とくに臨床スタッフが実行するのを支援する運用戦略を与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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データ保護  ,  人間機械系 

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