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J-GLOBAL ID：201202204338197316   整理番号：12A0385587

CO₂有効利用技術開発の到達点 超臨界二酸化炭素利用技術の現状

著者 (1件)： 内田博久 (信州大)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 60  号： 3  ページ： 27-31  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超臨界二酸化炭素の基礎的な溶媒特性について解説し,超臨界二酸化炭素の利用技術として注目されている材料製造に関する現状を紹介した。1)超臨界流体の定義,2)超臨界二酸化炭素の溶媒特性,3)超臨界二酸化炭素に関する研究・技術の歴史と現状(創生期:1970~1980年代,第2期:1990年代,第3期:1990年代後半~現在),4)超臨界二酸化炭素を利用した材料製造技術(急速膨張法,貧溶媒添加法,超臨界溶体急速膨張法:ナノ粒子創製の可能性,緩速膨張法による化粧品用粉体の製造など)。

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  溶媒 ,  超臨界流体 ,  技術史 ,  ナノ粒子 ,  粉末製造 ,  有機材料 ,  溶解 ,  結晶化 ,  膨張 ,  特性 ,  臨界温度 ,  臨界圧 ,  微細構造 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物 ,  *超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 有機薄膜 ,  溶媒特性

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

物質索引 (1件)： イブプロフェン

タイトルに関連する用語 (5件)： CO2 ,  有効利用 ,  開発 ,  超臨界二酸化炭素 ,  現状