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J-GLOBAL ID:201202204341938629   整理番号:12A1046528

ハードウエア・シミュレーションを用いた統合ガス化燃料電池運転の予備実験結果

Preliminary Experimental Results of Integrated Gasification Fuel Cell Operation Using Hardware Simulation
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 071701.1-071701.10  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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米国エネルギー省エネルギー技術研究所のハイブリッド性能(Hyper)プロジェクトのハード組込みシミュレータ施設に固体ガス化装置実時間モデルを組み込んた実験の結果を報告した。初めに既設の200~700kW固体酸化物燃料電池シミュレータ部,120kWガスタービン部,熱交換器,圧力容器等の施設概要を示した。燃料電池は燃料ガス組成,流量を用いて一次元熱電気化学計算でセル出力電圧を算出するモデルとした。新設のガス化装置部は二次元の固体熱伝導と固気液反応および熱交換の機能で構成し,固気液反応部の乾燥,蒸発,熱分解,質量移動,ガス化等のカスケード反応についてエネルギー式等を基に差分法時間積分計算による反応温度,ガス化流量等の算出手順を示した。同反応部の熱分解微粒子モデル,CHO化学種バランス等についてTRANSEO,ASPENソフト計算値等と比較検証した。発生熱量2MW相当のバイオマスについてガス化質量,反応温度,燃料電池部の温度,電流・電圧等のシミュレーション・データを示し,ガス化装置,燃料電池,ガスタービンの運転時間履歴データを図示,考察した。その結果,新規追加のガス化部を含む熱力学モデルは適当であり,ガス化装置の作動条件と負荷調整により燃料電池の熱応力他の衝撃緩和が可能等を結論とした。
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分類 (3件):
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エネルギー変換装置  ,  その他の発電  ,  反応装置 

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