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J-GLOBAL ID：201202204356800712   整理番号：12A1429990

認識記憶における不連続状態プロセシングの証拠

Evidence for discrete-state processing in recognition memory

著者 (2件)： PROVINCE Jordan M. (Univ. Missouri, MO) ,  ROUDER Jeffrey N. (Univ. Missouri, MO)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 109  号： 36  ページ： 14357-14362  発行年： 2012年09月04日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前に遭遇した刺激を新しい刺激から区別する認識記憶が,検出あるいは推定精神状態モデルにより仲介されるという証拠を示した。この認識記憶は概念化において覚書を仲介するとされる潜在強度あるいは複合記憶システムの概念への逆行とは無関係であった。被験者は2つの新しいアイテムのどちらが古いか質問され,答えの確信分布は推定状態から生じたと解釈された。他の状況での確信評価は推定状態と検出状態の混合の結果と推察された。

シソーラス用語： *記憶 ,  ヒト ,  思考 ,  信頼性 ,  神経心理学的検査 ,  状態 ,  情動 ,  モデル ,  認識
準シソーラス用語： 概念化 ,  確信度 ,  心理状態 ,  不連続状態モデル

分類 (2件)： 心理学一般  (AE01000T) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 連続状態 ,  プロセシング ,  証拠