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J-GLOBAL ID:201202204369170874   整理番号:12A0097934

四面体状非晶質炭素表面被包したカーボンナノチューブコア-シェル構造からの増強電子放出

Enhanced electron emission from tetrahedral amorphous carbon capped carbon nanotube core-shelled structure
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  ページ: 37-41  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コア-シェル複合体は,特に化学検出及び生体分子用途を目的とする,材料特性を向上させることが分かっている。本包括的研究では,カーボンナノチューブ(CNT)の配列濃密集合体の上に先端被包した四面体状非晶質炭素(ta-C)から成る単純なコア-シェル構造が,リソグラフィーパターン形成なしに<1V/μmのターンオン場を明らかに向上させる,優れた電子放出特性を示すことを明白にした。これは未処理CNTの~2V/μmに対比するものである。先端被包法については変動する膜厚の高(>70%)sp<sup>3</sup>含有量非水素化ta-C膜の蒸着にKrFパルスレーザ蒸着法を用いた。走査電子顕微鏡像と電子放出試験結果を組合せることによって,この体系的研究は,まずta-Cの厚さは20から100nmまで変動する可能性がありかつ増強効果を発現するのに十分であることを示している。しかしながら,>200nmのより厚い被覆は電子放出を減少させるであろう。第二に,単純な先端被包はカーボンナノチューブ全体を封入する必要なしに増強を達成するのに十分である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  熱電子放出,電界放出 
タイトルに関連する用語 (4件):
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