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J-GLOBAL ID:201202204419557562   整理番号:12A0646881

Clark型変換器に基づいたアンペロメトリック二酵素センサによるエタノールの定量

Ethanol determination by an amperometric bienzyme sensor based on a Clark-type transducer
著者 (5件):
資料名:
巻: 671  ページ: 85-91  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的はアルコールデヒドロゲナーゼ/ペルオキシダーゼベースアンペロメトリック酵素電極を用いることによりいくつかのアルコール飲料中のエタノール定量に対する方法を開発することである。コエンザイムニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と同時にエンザイムアルコールデヒドロゲナーゼ及びわさび大根ペルオキシダーゼをナイロン(バイオダインA)膜上に固定化した。酵素-膜はClark酸素電極のポリエチレン膜に連続的に取り付け,これは変換器として機能した。エタノールはアルコールデヒドロゲナーゼの存在下においてNAD+により酸化される;生成したNADHはわさび大根ペルオキシダーゼにより好気的に酸化される。分子状酸素の消費速度,これは試料のアルコール濃度に直接比例している,は酸素電極ベースバイオセンサでアンペロメトリーによってモニターされる。バイオセンサの分析的特性(線形領域,感度,選択性,応答時間,安定度)を調べた。電流密度の値を異なったエタノール濃度に対して時間の関数としてモニターした。得られた検量グラフは10-80mMの領域内で線形であった。分析した飲料に対して得られたエタノール含量の値はBelheimerビールに対して4.56%(v/v)及びStalinskayaウオツカに対して41.83%(v/v)の領域に亘った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析  ,  酵素の応用関連  ,  脂肪族アルコール 
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