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J-GLOBAL ID：201202204459278658   整理番号：12A0535074

実験室における加熱

Heating UP THE LAB

著者 (2件)： BROCKLEHURST James (Thermcraft, Inc.) ,  WILSON Derrick (Thermcraft, Inc.)
資料名： Ceramic Industry  (Ceramic Industry)
巻： 162  号： 2  ページ： 16-18  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： B0243A  ISSN： 0009-0220  CODEN： CEINA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室用の電気抵抗加熱炉の購入に際して注意すべき点を説明した。初めに検討すべきことは最も頻繁に使用する温度範囲である。実験室用電気炉の購入に際し,通常,使用温度範囲を1000°Cから1800°Cなど,広い範囲を想定しがちであるが,この場合,炉に厳しい負担をかけることになる。よく検討すれば,95%以上は1100°C程度の温度で使用されることも想定される。この温度であればコスト的にも有利である。また,最高温度1600°Cで使用可能な炉を600°Cで使用する場合には,操作上,温度分布等の問題を考慮する必要がある。この他,管状炉か箱型か,制御方式,雰囲気,デザインなどの検討も重要である。

シソーラス用語： *加熱炉 ,  *耐火物 ,  実験室 ,  抵抗加熱 ,  温度 ,  温度分布 ,  設計 ,  制御方式 ,  雰囲気 ,  炭化ケイ素 ,  ケイ化モリブデン ,  発熱体 ,  安全性
準シソーラス用語： 使用温度 ,  温度範囲 ,  形状設計

分類 (2件)： 耐火物  (YC04030N) ,  燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (1件)： 実験室