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J-GLOBAL ID：201202204477729047   整理番号：12A1032378

アルギン酸ナトリウムによる銀ナノ粒子の水熱合成とその表面増強ラマン散乱と触媒への応用

Hydrothermal synthesis of silver nanoparticles by sodium alginate and their applications in surface-enhanced Raman scattering and catalysis

著者 (2件)： YANG Jisheng (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou 225002, CHN) ,  PAN Jin (School of Chemistry and Chemical Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou 225002, CHN)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 60  号： 12  ページ： 4753-4758  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銀ナノ粒子(NPs)合成のための,AgNO₃の化学還元剤による還元の様々な方法が報告されている。しかしながら,それらの多くは環境および生物的リスクの可能性を有する。ここでは,著者らは,アルギン酸ナトリウム(NaAlg)を還元および安定化剤の両方として用い,単純で有効な環境に優しい水熱法によりAgのNPsが合成できることを初めて示した。反応の温度と時間を制御することにより,Agナノ球およびナノプレートが作製可能であった。さらに,AgのNPs-NaAlg薄膜のローダミン6Gの表面増強ラマン散乱への応用を明示した。アルギン酸カルシウム中に埋め込んだ作製したままのAgのNPsの触媒効率を,NaBH₄の存在下,4-ニトロフェノールの4-アミノフェノールへの還元反応に対して評価した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *水熱合成 ,  還元剤 ,  *表面増強Raman散乱 ,  *触媒活性 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  第二アミン
準シソーラス用語： アルギン酸ナトリウム ,  ナノスフェア ,  ナノプレート ,  還元反応 ,  *銀ナノ粒子

分類 (1件)： 触媒の調製  (CB06110P)

物質索引 (1件)： ローダミン6G

タイトルに関連する用語 (6件)： アルギン酸ナトリウム ,  銀ナノ粒子 ,  水熱合成 ,  表面増強ラマン散乱 ,  触媒 ,  応用