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J-GLOBAL ID:201202204500141320   整理番号:12A0508349

複合骨組みシステムのスラブの空間構成効果 I:終局荷重耐力の有効幅

Slab spatial composite effect in composite frame systems. I: Effective width for ultimate loading capacity
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  ページ: 171-184  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スラブの空間構成効果は,水平力を受ける複合骨組み構造システムの挙動に重要な役割を果たす。終局荷重耐力と剛性は,実設計で2つの最高の基本的な特性挙動である,この論文はスラブの空間構成効果の影響が終局荷重に与える影響を着目し,対の論文では構造剛性と内力分布に注意を払った。種々の数値例と実験計画に基づくスラブの空間構成効果考慮する終局荷重耐力と剛性を評価するために提案した設計法の確証は対の論文で実施した。この論文では,終局限界状態でのスラブ関与を支配する限界係数を見出すため側面接合の弾塑性の複雑な有限要素モデルを最初に展開した。さらに,複合梁端部の終局正および負モーメントを計算するスラブ有効幅の簡易設計式を誘導するためパラメータ解析を行った。提案式を用いて計算した予測は数値結果に良く関連した。最後に,提案式を文献と現在の設計規準による有用な式と比較した。終局有効幅と梁端部モーメントを予測するには,提案式が最も満足な結果を与えることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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構造設計一般  ,  床,天井 
タイトルに関連する用語 (5件):
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