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J-GLOBAL ID:201202204504403280   整理番号:12A0777206

高温高濃度HCl溶液中でのMn+1AXnの選択腐食挙動:A元素とMX層の影響

Corrosion behavior of selected M n +1AX n phases in hot concentrated HCl solution: Effect of A element and MX layer
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  ページ: 129-135  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0135B  ISSN: 0010-938X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱条件下の濃HCl溶液中のナノ積層炭化物/窒化物(MAX相)の選択反応性と安定性を調べた。MAX相の反応性は,酸と元素(AlあるいはSi)との反応性に強く依存する。Al含有MAX相は厳しい腐食を受けたが,Siを含むTi3SiC2は残存した。これらのMAX相では,反応性は基本構造ユニット(MX層)とよく相関する。MX層が厚いほど,反応性は小さくなる。炭化物では,水熱条件の下での安定性の序列はTiC>Ti3AlC2>Ti2Al>Ti2AlCである。窒化物では,この序列はTiN>Ti4AlN3>Ti2Al>Ti2AlNである。この興味ある現象を理解するためのメカニズムを提案する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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