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J-GLOBAL ID:201202204509330680   整理番号:12A1066623

Bejanのヒートラインを用いた多孔質正方形キャビティ内部の混合対流に関する数値的考察:熱的アスペクト比と熱的境界条件の影響

Numerical study of mixed convection within porous square cavities using Bejan’s heatlines: Effects of thermal aspect ratio and thermal boundary conditions
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巻: 55  号: 21-22  ページ: 5436-5448  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本数値的考察では多孔質媒体を充填した正方形容器容器内部の混合対流流れについて取り扱った。熱的アスペクト比(A)に基づいた底面と側壁面上の種々の熱的境界条件の影響を広範囲のパラメータ(1≦Re≦100,0.015≦Pr≦7.2,10-5≦Da≦10-3及び103≦Gr≦105)に対して調べた。双-二次形式要素を有するペナルティ有限要素法を用いて流線,等温線,ヒートライン及び平均Nusselt数との関連で結果を調べた。蓋駆動効果は低Darcy数(Da=10-5)において支配的となる一方で,浮力駆動効果はRe=1に対して高Darcy数(Da=10-4及びDa=10-3)において支配的となる。Re=100に対しては等温線とヒートラインにおいて非対称性模様が観察された。温度勾配は領域で高密度ヒートラインとなるためにA=0.1に対しては底部壁面の中心部で高くなりそれはRe,Pr及びGrに関係なくA=0.9に対して低くなる傾向を示した。全体的に見て熱伝達率はDarcy数,Prandtl数及びReynolds数には関係なく他の熱的アスペクト比(A=0.5,A=0.9)と比較してA=0.1の場合に高くなることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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