文献
J-GLOBAL ID:201202204523663455   整理番号:12A0731944

ビスマス少量添加合金化によるアルミニウム活性化

Activation of Aluminum by Small Alloying Additions of Bismuth
著者 (3件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: C211-C218  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Biなど低融点元素は塩化物環境でアルミニウム上酸化物を不安定化し表面アノード酸化を活性化する。本報では,電気化学的分極と続く腐食形態の特性化を利用し,AlBiモデル合金(Bi含量=20,100,2000ppm)において,塩化物溶液中アルミニウムアノード活性化に及ぼすBi含量や熱処理の影響を調べた。空気中,600°Cで1hrの熱処理後の活性化は,酸化物-金属界面のほぼ連続的な金属ナノ膜の偏析で生じるので,合金Bi濃度から独立で,粒子形態のBi濃縮は活性化を生じさせるのに十分でなかった。水和酸化アルミニウム(厚さ約1.5μm)が,熱処理後,湿った空気中や水中で冷却時に生じ,塩化物不在,高温下でのBiの活性化効果を示した。AlBi合金の分極曲線は2つの酸化ピークを示し,一つはBiナノ膜による酸化物層不安定化で生じ熱生成酸化物膜の表面エッチングや掘削をもたらし,他は金属と掘削酸化物膜間で生じるギャップでの隙間腐食により生じた。-0.88VSCEで酸化物除去後,バルク金属の孔食が開始した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非鉄金属材料  ,  腐食基礎理論,腐食試験  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る