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J-GLOBAL ID：201202204617033714   整理番号：12A0726727

短鎖ポリエチレンテレフタレートの立体配座可とう性及び弾性的挙動の分子モデル化

Molecular Modelling of the Conformational Flexibility and Elastic Behaviour of Short Poly(ethylene terephthalate) Chains

著者 (2件)： CAIL J. I. (UMIST & Univ. of Manchester, Polymer Sci. & Technol. Group, Manchester Materials Sci. Centre, Grosvenor Street, M1 ...) ,  STEPTO R. F. T. (UMIST & Univ. of Manchester, Polymer Sci. & Technol. Group, Manchester Materials Sci. Centre, Grosvenor Street, M1 ...)
資料名： Journal of Inorganic and Organometallic Polymers and Materials  (Journal of Inorganic and Organometallic Polymers and Materials)
巻： 22  号： 3  ページ： 646-652  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： W0462A  ISSN： 1574-1443  CODEN： JIOPE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエチレンテレフタレート(PET)の応力歪挙動をモデル化するために以前に開発した,モンテカルロ(MC)回転異性状態(RIS)法を,本報において骨格結合が42~84である短鎖PETに適用した。テレフタロイル単位を表現するために用いる長く可とう性のある仮想結合の放射状確率密度分布関数に及ぼす影響を調べた。分子鎖有限集合で発生させた分布関数は,分子鎖末端において従属的極大値を示す不連続関数であった。この不連続性は模擬実験ネットワーク構造弾性の不確定要素をもたらし,不確実性を減少させるために,最初に不連続になるr値において分布先端を切落とすことが必要である。先端切断分布から計算した応力歪特性は,試料関数に不連続性が出現しない長鎖PETの以前に報告した応力歪特性と一致した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリエチレンテレフタレート ,  *高分子鎖 ,  *立体配座 ,  柔軟性 ,  応力歪特性 ,  分子モデル ,  モデリング ,  モンテカルロ法 ,  回転異性 ,  確率分布 ,  密度分布 ,  確率密度関数 ,  不連続性 ,  数学モデル ,  計算機シミュレーション ,  数値解析
準シソーラス用語： 確率密度分布

分類 (1件)： 高分子の立体構造  (CG02031G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレンテレフタレート ,  立体配座 ,  可とう性 ,  弾性的挙動 ,  分子モデル