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J-GLOBAL ID：201202204656766303   整理番号：12A1336797

Ru/CとNannochloropsis sp.の水熱ガス化

Hydrothermal Gasification of Nannochloropsis sp. with Ru/C

著者 (4件)： GUAN Qingqing (Univ. Michigan, Michigan, USA) ,  GUAN Qingqing (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  WEI Chaohai (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  SAVAGE Phillip E. (Univ. Michigan, Michigan, USA)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 7/8  ページ： 4575-4582  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,410°Cの臨界温度でのRu/CとNannochloropsis sp.,海洋藻類,のガス化を報告する。ガス収率と組成に関する反応時間の影響,触媒担持,藻類の担持,および水の密度を識別する。また,触媒の再使用の結果も報告する。より長い反応時間,より高い触媒担持と水密度とより低い海藻担持は,より高いガス収量を与えた。触媒担持は,ガス収量と組成の両者に最も重要な影響を持っていた。バイオマス炭素の完全なガス化は,乾燥藻類バイオマスのcatalyst/gで少なくとも2gの触媒担持を必要とした。大規模なプロセスの実用的ではないこの高担持をおそらくバイオマス中の硫黄原子のため,触媒の失活に必要とした。EDSによる使用触媒の元素分析は,S原子の存在を明らかにした。以前に使用した触媒の再利用は,それ以外は同一の条件の下で新鮮な触媒を用いて得られたよりもはるかに低い転化率につながった。ちょうど2度の使用後,ほぼすべての触媒活性が失われていた。液状化とアップグレードが,検出限界以下の硫黄でバイオオイルを生産していることに注目する。

シソーラス用語： *ルテニウム ,  *炭素 ,  *植物性鞭毛虫類 ,  水熱合成 ,  *ガス化 ,  臨界温度 ,  藻類 ,  担持触媒 ,  密度 ,  バイオマス ,  不活性化 ,  硫黄 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  触媒活性 ,  改変 ,  改良 ,  更新 ,  油
準シソーラス用語： *Nannochloropsis ,  *水熱法 ,  失活 ,  EDS【分光分析】 ,  アップグレード ,  バイオオイル

分類 (4件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (4件)： Ru ,  Nannochloropsis ,  水 ,  熱ガス