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J-GLOBAL ID:201202204696980952   整理番号:12A1598653

ハイブリッドプロセスの最新動向 積層造形と切削のハイブリッド加工法の紹介

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資料名:
巻: 56  号: 11  ページ: 726-729  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: L0473A  ISSN: 0914-2703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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松浦機械製作所が製造販売している金属光造形複合加工機は,レーザによる積層造形と高速切削加工を備えている。造形・加工テーブルを一定量下げ,金属粉末を充填したリコーターを走らせ,金属粉末を一定量敷き,レーザを用いて3次元モデルのレイヤ造形を10回繰り返し,高速主軸で切削する。これら一連の工程を繰り返し3次元モデルを製作する。金属粉末は種々の材料が提供され,45μmアンダー,平均粒径35μmの材料を用いている。レーザ発信器はファイバーレーザを標準装備し,XYミラーによるレーザ走査に加え,Zフォーカスレンズを用いた3軸制御光学系を用いてレーザビームの焦点距離を補償している。加工雰囲気は,チタン系材料ではアルゴンガスを,その他材料では窒素ガスを用いる。金属光造形複合加工機は高速・高剛性主軸を搭載し,20本の自動工具交換装置と工具長測定装置も搭載した。CCDカメラと画像処理装置も装備し,加工精度と環境温度に対する精度補償を実現した。電気ドライバのコア側金型を製作したものと従来技術で製作した金型との比較例を示した。金属光造形複合加工法のメリットは,設計時間,金型製造時間と射出成形時間の短縮である。
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分類 (2件):
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切削一般  ,  圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (4件):
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